明けましておめでとうございます。
SJS社長の廣田晃崇(ひろた・てるたか)です。
昨年は多くのマンション管理組合のみなさんからお問い合わせ、ご相談をいただきました。
管理委託費の見直しに加え、アフター点検など建物や設備の不具合についての関心が高まってきているように感じます。
中でも、横浜市の欠陥マンションの問題では、当社がコンサルタントとして、売主・施工会社との交渉や区分所有者の合意形成などに関し、様々なサポートを行いました。
この問題はなお解決に向けて進行中であり、今年も全力で対応してまいります。
http://www.sjsmdn.co.jp/support/index.html
アフター点検の重要性については、当社が業界に先駆けて提唱してきたものです。より多くの管理組合、区分所有者のみなさんに理解していただければ幸いです。
http://www.sjsmdn.co.jp/shitu/after.html
その他、昨年末には国土交通省より「南海トラフ巨大地震」を想定した長周期地震動への対策として、超高層建築物の構造設計を見直すとの発表がありました。
タワーマンションはここ15年ほどで急速に増え、大規模修繕工事の時期を迎えているケースも少なくありません。
従来にも増して、積極的に取り組んで参ります。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000601.html
いつまでも資産価値が維持され、快適に暮らせるマンションを実現するため、本年も弊社の経験とノウハウを活用いただければ幸いです。 |