こんにちは。SJS社長の廣田晃崇(ひろたてるたか)です。
現在、当社の顧問先である横浜市都筑区のマンションが、杭の施工不良及びデータ改ざんの問題で連日、新聞やテレビ、雑誌に取り上げられております。
当該マンションの管理組合の皆様にとって、売主である不動産会社、施工を担当したゼネコン、また杭工事を行った建築関連会社に対する怒りと責任追及は当然のことながら、事実と異なったり、憶測を交えたりした報道を行うマスコミについても大変、心を傷めておられます。
問題の発見から現在まで、我々は社を上げて管理組合の皆様のサポートに取り組んでまいりました。今後も最終解決を見るまで、できうる限りのサポートを行っていく所存です。
今回、改めて思うことは、どんなに売主や施工会社が一流のマンションであっても、どのような瑕疵が隠れているかはわからないということです。
かねてより当社が提唱してきた、第三者の専門家による「アフター点検」の重要性があらためて浮き彫りになったともいえ、我々自身の責務の重さを改めて痛感している次第です。
今後とも、すべての管理組合の皆様の快適なマンションライフのために邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |