SJSの考え方・概要図
企業論理からユーザー論理への変革 !? 代表取締役 : 廣田 茂
今日、企業から提供される数え切れないほどの商品やサービス。
これらを消費者ユーザーの側から見た場合に、果たして適正な内容、適正な価格で提供されているのでしょうか?
確かに、モノに関しては諸外国の例にならいPL法などによって消費者が保護されるようになり、販売価格競争の中で値段にもようやく敏感になってきました。
しかし、生活者を取り巻くサービスに関する内容と値段については、判断基準・知識・交渉力・時間の不足から、多くの場合、利用ユーザー側が弱者になっています。
こうした現代社会の矛盾にメスを入れ、企業が提供する様々な商品・サービスに対し判断・評価の基準を設け、知識・情報を収集し、交渉を行う機構をソーシャルジャジメントシステムとして誕生させました。
ソーシャルジャジメントシステムが目指すものは企業が適正な商品・サービスを提供し、ユーザーが正当な対価を支払うことにより、互いに真の満足を追求していくことです。
単なる「企業論理からユーザー論理」への変革ではありません。
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