「プレジデント」の特集記事で管理費とアフターサービスについて解説しています
こんにちは。SJS社長の廣田晃崇(ひろた てるたか)です。
現在、書店で発売中の「プレジデント」2013.4.15号に
「土地・マンションおトク大図鑑」と題した特集記事が掲載されています。
この中の110ページと113ページでそれぞれ、分譲マンションの「管理費」と「アフターサービス」について私が解説しています。
「管理費」については駐車場の空きが増えることで管理費会計が赤字になり、ひいては管理費の値上げにつながる問題を指摘しました。
管理費会計が赤字になると、管理会社はすぐ「管理費を上げましょう」と言ってきますが、その前に管理費の使い方に無駄がないか、特に管理会社へ一括して支払う管理委託費の見直しが不可欠です。
また、「アフターサービス」については、そもそも新築マンションは引き渡しの時点ではまだ未完成であり、アフターサービスを利用して完成品に仕上げていくということを申し上げました。
工場生産される自動車や家電製品とは違い、マンションなどの建築物は屋外でほとんどの作業を人手に頼り、しかも一棟ずつ異なる設計にもとづいてつくられます。一定程度の不具合が発生するのはある意味、当たり前なのです。
内覧会のチェックなどよりも「アフターサービス」をいかに利用するかで、そのマンションの住み心地や詳細の資産価値は大きく変わります。
詳しくはぜひ、「プレジデント」の記事をご覧になってみてください。